【今週のお題】おかげ参り+熊野三山に行きたい
今週のお題「100万円あったら」
無難に言うと投資とかになるけど、それは面白味もないですよね。
一番面白い内容で挙げるとするならば、1部を使って、おかげ参りと熊野三山に行きたいですね。
現在の情勢的に、資金以外の問題も多々あるし、1週間くらいかけてゆっくり行きたいので時間も必要になる・・・。
このように思ったのは、趣味の一つに御朱印集めがあるのと先週のブラタモリが伊勢神宮の特集だったからなんですけど。
実は、伊勢神宮には一度行っているので、その時の写真も記載しながらちょっと語ってみたいと思います。
実は伊勢神宮と熊野三山って平安時代にはセットでお参りするのが平安時代に流行になっていたみたいで、それをなぞった旅路にしたいなと思っています。
順番は伊勢神宮→熊野参詣なんですけど、伊勢神宮に行く前には二見浦の二見興玉神社で身を清めるといいらしく、それぞれ細かい手順があってややこしいのですが、ばーっとまとめると
おかげ参り(伊勢神宮参拝)の順番
というような順番がいいらしいです。
ただ伊勢神宮の別宮は複数あるのですが、瀧原宮だけは外宮や内宮とかなり離れていて伊勢→熊野の途中にあるから注意ですね。
二見興玉神社の写真
入り口はこんな感じ
写真は夫婦岩です、撮影が下手なためイマイチですね。
意外と陸地に近いんですよ。
境内にはカエルがいっぱい
社殿はぜひその目で!
おススメ寄り道 二見浦
二見浦駅から神社への街並みもきれいですよ。
賓日館
寄り道として、二見浦では賓日館に行ってみたいですね。
前行ったときは外から写真撮るだけだったんです。
雰囲気が荘厳で、とても入りにくい。平日で全然人気もなく、一人旅だったんで、すごすごと退散しました。
入館料さえ払えば見学できます。
嘗てはおかげ参り用の宿泊施設として使用され、幼少時の大正天皇が滞在されたとか。
後は、行ったときに夏だったので赤福のかき氷を二見支店で食べました。
神宮の付近にも赤福の支店がありますが、込み合うという情報がありますので二見に行く人はこっちの方がおススメです。
実際、二見の方は空いていて落ち着いて食べられました。
すこしどかすと、赤福が見えます。
おススメ寄り道 神宮周辺
伊勢神宮周辺では、おはらい町やおかげ横丁とかがおススメです。
おはらい町の街並み
おかげ横丁には猫がいっぱいいます。
時間に余裕があれば五十鈴川の眺めがいいので、ぼーっと過ごすのもいいと思います。
五十鈴川は内宮の敷地内も通っており、その個所は御手洗場となっています。
浅瀬になっていますが、入ってはいけないので注意しましょう。
猿田彦神社
猿田彦って鼻の大きなキャラが火の鳥にいたなー、アッ天狗様なんだ偶然だなーって思っていたら元ネタとなった神様でした。
行った時の写真集
おかげ犬という、おかげ参りに行けない時に代理で飼い犬に行ってもらうという文化があったようです。
江戸時代位に盛んだったとか。
それの名残のお土産がありました。
内宮の正宮近く、これから先は撮影禁止です。
別宮の月讀宮。
熊野三山の順番
ここからは行ったことが無いスポットなので、願望強めで語ります。
熊野三山とは、熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の三つの神社の総称です。
そしてお参りの順番は
がいいとされています。とはいうものの厳密にこれを守らないといけないわけではなく平安時代に京から参拝に来る時のルートがこの順番だというだけです。
好きなゲームの「遥かなる時空の中で3」の舞台の一つなので、そういう意味でも行ってみたいなと。
あとは熊野古道をのんびり散策してみたいです。
行ってみたい寄り道
熊野本宮温泉郷
世界遺産にも登録されているつぼ湯に入ってみたいですね。
1日に7回も色が変わるとか。
ただ、公共浴場は2022年春まで改修工事をしていて利用できないみたいですね。
花の窟神社
こちらも世界遺産に登録されている神社です。
日本最古の神社という説もあります。
ご神体が巨大な岩ということなので、社殿が無いのも特徴です。
伊勢神宮に祀られているうちの一柱、天照大御神の母にあたる神様なので是非とも参拝したいですね。