人間関係れんしゅう中

自分が分からずに、人間関係も迷走中な私が、ひとりをゆっくり楽しむ日常を綴るブログ。主に読書や映画、そして日常で思うことについて書いていこうと思います。

【ネタバレ映画感想】ぐらんぶる たたみかけるギャグが面白い!青春(?)コメディ

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作品の概要

青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに――「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった!狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?

引用元サイト様:

作品情報 - ストーリー|映画『ぐらんぶる』公式サイト。ブルーレイ&DVDリリース

ここからネタバレ入ります。自分の目で視聴したい方は回避してください!

 

 

この映画は「上映時間の6割くらいはほぼ肌色が映っているのではないか」という位に脱いでいる(笑)

原作はマンガであり、そちらもメイン題材はダイビングなんだけど、酒&裸>ダイビングという感じでネタにされているのを見る。

曖昧なのは、私自身も原作のマンガは読んでいないからだけど。

映画の方は結構絶え間なくギャグが入る。そして大体、酒を飲んでいる。

ダイビングパートは比較的穏やかなんだけど、会話のテンポがよくて、どこかしらにコントのやりとりがあるので笑いどころはいっぱいあった。

 

おススメの見どころ3か所

厳密にいうと面白いところはたくさんあるんだけど3つ挙げるとすれば

  1. 冒頭の裸タイムリープ(少なくとも11日間連続で、前日の記憶がない状態で全裸でキャンパスのど真ん中で起きる。原因は酒)
  2. 中盤の文化祭
  3. 終盤のダイビング(海がきれい)

特に、冒頭の裸でキャンパス内をうろうろするのは、予告でも取り上げられており、非常にキャッチ―だと思う。

凄いアクションシーンに対して「これはどう撮影しているんだ?(ワクワク)」と思うだろうけど、この裸でキャンパスを動き回るシーンも「これはどう撮影しているんだ?(驚愕)」という印象を受ける。

中盤の文化祭では、伊織(主人公)と耕平が組んで、いけ好かないイケメンに灸を据える展開もスカっとする。

そして、伊織が従妹の千紗とデキていると思い込んでいる(千紗がそのように仕向けた)千紗ファンの男が、伊織の下宿先を襲撃した下りもお腹を抱えて笑った。

終盤のダイビングは、感動の大団円!と思えば、この作品ならではのオチで笑って見終えることができた。

 

【番外編】個人的にニヤリとしたこと

ここから、更に個人的なことを述べるが、私は耕平役の犬飼くんのちょっとしたファンである。

 

彼のファンになったのは「仮面ライダービルド」の主演を務めていたのがきっかけで、同時期に上映した「思い、思われ、ふり、ふられ」に「ビルド」で相棒役を演じた赤楚君が出演したのも、ちょっとしたニャリポイントである。

しかもそっちは正統派の「青春ラブストーリー」である、温度差が凄い。

個人的なハイライトは、千紗のファンに伊織が絡まれたときにファン側に便乗していたシーンだと思う。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

参照サイト様

wwws.warnerbros.co.jp